【コーヒーの値段が急騰!?】5年後にはコーヒー豆の在庫が尽きる!?

コーヒー コーヒーの謎
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こんにちは。

今日もコーヒーの木「マメオ」は元気です^^

2020年7月の東京は非常に雨が多くて気温も高く、蒸し蒸しした気候。

ほぼ毎日と言っていいぐらい雨雨雨。。

ある意味熱帯化していた気候は、マメオにとってはいい気候だったかもしれません♪

そんなマメオに興味を持ってか遊びにきてくれたのがカタツムリさん^^

コーヒーの木

蕾をたくさんつけながら、少しづつ花を咲かせて順調に育っています^^

コーヒーの木

マメオの今後が楽しみですね♪

さて、今日は【コーヒーの需要と供給】について調べてみたいと思います。

では、早速行きましょー!

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コーヒーに異変

あなたはコーヒーがお好きですか?

今、このブログを見ていただいているということは多少はコーヒーに興味があるのではないでしょうか?

世界中で人種問わずたくさんの人たちに幅広く好まれるコーヒー。

そして日本はコーヒーの一大消費国。

日本では大体一人当たりのコーヒー消費量は「年間3.6kg」と言われ、日本人一人の1週間の杯数にすると「11.09杯」なんだそう。

しかし、そのコーヒー界に異変が起きています。

以下は、日本へ輸入されるコーヒー豆のうち3割を手掛ける「大手商社・丸紅」の見解です。

今の環境がずっと続くと、多分今から5年後に在庫がすっからかんになってしまう。

NHK

という風に仰っており、今後コーヒーを持続的に供給できるか危機感を感じているようです。

生産量と消費量

丸紅の予測はこうも言っています。

今後はコーヒーの生産量が伸び悩む一方、それを上回るペースでコーヒーの消費量が増え、2021年には逆転する。

NHK

さらに。。

消費量の増加によって、このままでは5年後には世界のコーヒー豆の在庫が尽きる恐れさえある。

NHK

というのです。

これは恐ろしいですね。。

毎日飲んでるコーヒーの値段が急騰する。。

もしくは最悪の場合飲めなくなってしまう。。

僕は毎日1〜2杯のコーヒーを飲むので、考えただけでも悲しいし残念です。。

2020年のコーヒー生産

コーヒー

では、2020年現在のコーヒー生産はどういった具合なのか。

世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス

この未知なるウイルスはコーヒーの生産現場にも影響を及ぼしている。

実際に世界一のコーヒー生産国である「ブラジル」では、通常の年であればロブスタ種(コーヒーの種類)の収穫が4月、アラビカ種の収穫は6月に開始。

【ロブスタ種・アラビカ種って何?】という疑問については以下にまとめてあるので是非一度チェック♪

でも今年は。。

やはり新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、収穫作業や輸送のための労働力確保が困難となり、収穫と輸出の遅れが発生する可能性が出てきているみたい。

ブラジルといえば、コロナの感染拡大が深刻な国。。

それがコーヒーの方にまで影響するなんて。。

隣国「コロンビア」でもコーヒーの輸出に影響が出ているんだとか。。

ただ一方で、世界第2位のコーヒー生産国である「ベトナム」では、収穫はほぼ終了していて、生産に大きな影響が出る可能性は低いようです^^

日本での消費量

コーヒー,カフェ

でも、何せ新型コロナというのは世界中に蔓延していて、多くの国が「緊急事態宣言」「ロックダウン」を発令。

それに伴い世界中の多くのカフェや飲食店が一時的に閉店時間短縮での営業になっています。

ここ日本でもそれは同じ。

そうなるとコーヒーの消費量も落ち込むのも事実。

国際コーヒー機関(ICO)は、19/20年度(19年10月〜20年10月)のコーヒー世界消費量は18/19年度比で0.7%増の1億6934万袋と推定されるものの、新型コロナウイルスにより相当な減少リスクを抱えている。

食品新聞

という報告もあります。

現に、外出自粛などによって業務用市場が大打撃を受けています。

まとめ

今後、コーヒーの世界には色々な不安が懸念されています。

  • 生産量の減少
  • 価格の高騰
  • 地球温暖化

以上の3つが不安材料で、そのうちの上2つは今解説してきた内容。

そして最後の【地球温暖化】による驚異はもうすぐそこまでやってきているのです。

コーヒー豆の栽培に適している場所の事を【コーヒーベルト】と呼ぶのですが、いわゆる熱帯地域のこと。

コーヒーというのは雨季と乾季がはっきりしていて寒暖差がある場所が適しています。

これに関しては是非以下をご覧ください^^

しかし今、国際的な研究機関からは「アラビカ種」の栽培に適した土地が2050年には地球温暖化によって半減するという調査結果が公表されている。

大変だ。

大変だよ、これは。

でも、新たなコーヒーを生み出す動きや各国の小さな農家さんがコーヒー栽培に取り組んでいたり、明るい材料が多いのも事実。

僕らが育てている「マメオ」もまずは小さな一歩を踏み出せるように、気候も味方につけながら「種を生産できるところまで行けたら最高だな!」と頑張ってます^^

兎にも角にもまずは今年の冬を越して、来年はマメオ以外にも2本3本と増やしていけたらいいですね♪

頑張ります!!

では。

I Love Coffee…

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